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もしもし防災 — 「もしも」から始める、家族の防災認識一致サービス
家族それぞれが「もしも」の時の行動を回答し、家族間の認識のズレを可視化するサービスです。話し合ってわが家のルールを決め、最後は「もしもし防災カード」として印刷して物理的な備えに変えます。災害時に初めて顕在化する認識の不一致を、平時に揃えることですれ違いを未然に防ぎます。
スマホで体験する
カメラで QR コードを読み取ると
そのまま開けます(スマホ推奨)
00 Movie 35 秒でわかる「もしもし防災」
サービスの流れを 35 秒にまとめた紹介動画です。※ チームメンバーが作成した動画です。
01 Background 災害時、家族の「つもり」はズレている
災害時、家族それぞれが「こうなるはず」「こうするつもり」と思い描いていても、実際にはその前提がそろっていないことが多くあります。避難先・迎えの方法・連絡手段・防災用品の置き場所など、認識がズレたままだと、いざという時に迷いや混乱が生まれてしまいます。
46.1%
話し合ったことがない
ない / グレー:ある
n = 1,434 / 出典:ゼンリン「防災意識調査 2023」
81.1%
あまり/全く話し合えていない
話し合えていない / グレー:話し合えている
n = 900 / 出典:nippon.com「Japan Data」
02 Concept 平時に、家族の認識を揃えておく
災害時の認識の不一致は、平時には見えにくく、災害時に初めて顕在化する。
平時に認識を揃えることで、災害時のすれ違いを未然に防ぐ。
03 Flow 4 つのステップで、家族のルールをつくる
- STEP 1
あなたの「もしも」を回答する
自宅や外出先など、さまざまなシチュエーションを想定して避難プランを入力します。

- STEP 2
家族間のズレを知る
家族をルームに招待して回答を突き合わせ、認識が食い違っている「未一致」の項目を見つけます。

- STEP 3
話し合ってわが家のルールを決める
ズレた項目を話し合って修正し、家族全員が合意した「防災シート」を完成させます。

- STEP 4
印刷して物理的な備えに変える
完成したシートを印刷し、ランドセルに入れたり冷蔵庫に貼ったりして、スマホが使えない時でも確認できるようにします。

04 Product 画面と、手元に残る「防災カード」
今いる場所や、子どもやペットの有無など、状況に応じてさまざまな避難の仕方があります。「もしも」から始まる非常時の質問に答えながら、家族の避難方法について考えます。

家族全員の STEP 1 の回答を集約して、家族間のズレを確認します。同居していない家族の避難先も合わせて知ることができます。

不一致だった項目について話し合い、家族の避難について考えます。一緒に表示されるヒントを参考にしながら、家族間の認識を一致させていきます。

すべての項目が一致したら、家族の「もしもし防災カード」を印刷します。普段から身につけるバッグや目に留まる場所に貼って、スマホが使えない時にも備えます。

05 Tech Stack リアルタイム共有を、小さく速くつくる
家族が別々の場所から回答しても、その場で認識のズレを確認できることを最優先に、開発速度と運用の軽さを両立する構成を選びました。利用のハードルを下げるためネイティブアプリではなく Web アプリとし、AI も活用しながら短期間で実装しています。
-
React -
Tailwind CSS -
Vite
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Firebase Firestore -
Cloudflare

06 Outcome 結果と、この制作で学んだこと

Spring Hackathon 2026 最優秀賞
協賛企業(チームラボ、GMO メディア、サイバーエージェント、ReDesigner for Student)による審査で、最優秀賞をいただきました。
テーマ解釈・アイデア出し・実装
「ちょっとしたズレ」というテーマから「家族の防災認識のズレ」に焦点を絞るところから関わり、質問設計と Web アプリの実装を担当しました。
「見える化」で終わらせず、行動まで設計する
ズレを表示するだけでなく、話し合い → 合意 → 印刷して手元に残す、までを一連の体験として設計したことが評価につながったと感じています。